The Useless Web

なぜ The Useless Web を作ったのか

ある日の仕事帰り、ソファでスマホをぼんやりスクロールしていました。“無駄だけど楽しい”何かで気分を軽くしたかった——ワンクリックでちょっとおバカなことや驚きを見せてくれる小さなサイトみたいな。30分経っても、出てくるのは同じような短い動画か、やたら長い記事ばかり。「一回タップすると、ちょっと奇妙な小さなサイトがぱっと開く」——そんなシンプルな感覚が見つからなかったのです。

きっとあるはず——ただネットの片隅に散らばっているだけ。存在は知っていても、どこから始めればいいか分からない。「面白いサイト」を検索すると、キュレーションされたリストやガイドは出てくるけれど、一つずつ開いていくのはすぐ疲れてしまう。正直、ただ「無駄だけど笑顔になる場所」へ連れていってくれるボタンが欲しかったんです。子どもの頃に見つけた小さなガラス片みたいに——役には立たないけど、陽の光できれいに見える、そんな感じ。

それで The Useless Web が生まれました。やることはシンプル:ランダムボタン、サイト一覧、短い紹介、そしてスクショのプレビュー。一度タップして今日の小さなサプライズを見るのもよし、ゆっくり詳細ページで内容を確かめるのもよし。数分だけ“時間つぶし”したいときにもぴったりです。

本当に小さなことをやっています

大げさな話はしません。The Useless Web が向き合うのはとても具体的な気持ち:「新しい何かを探したいけど、どこから始めればいいか分からない」。教材でも生産性ツールでもなく、ただ「ちょっと面白い」もの。すっきり軽いスタート地点を用意します。

信頼してもらえる理由

  • 他サイトでのあなたの行動は追跡しません。開いた“タイル”の記録をローカルに少し保持するだけ——次回の重複を減らすためです。いつでも削除できます。
  • コンテンツの権利は作者にあります。私たちはそこへ続く小さな“扉”でしかありません。
  • 邪魔はしません:クリーンなページ、速い読み込み、分かりやすい操作。始めるのも出るのも数秒、余計な荷物はなし。
  • 更新は控えめに。見せかけの機能追加はしません。大切なのはクリックのその瞬間——ちょっと笑えたかどうか。

似たサービスと比べて、ちょっとした“おまけ”があります

ランダムジャンプに加えて、“地図”も用意しました:サイト一覧と詳細ページ。スクショのプレビューで、行く前に雰囲気がすぐ分かります。多言語にも対応——好奇心と探索の楽しさは、言語で止まるべきではないから。

これからのこと

  • “無駄だけど愛らしい”サイトを少しずつ追加して、コレクションを育てていきます。
  • おすすめ投稿の受付を段階的に開きます——いただいた提案は丁寧に採用し、クレジットを記載します。
  • 軽い「みんな好き」ランキングを検討するかもしれませんが、点数で“どれが楽しいか”は判断しません。
  • タグや軽い検索を考えています——“自分の好き”を見つけやすくするために。
  • アクセシビリティと多言語対応を継続的に改善し、ゆったりした探索により多くの人が参加できるようにします。

もしあなたも私と同じなら

ときどき、ただ何かを開いて、ちらっと見て、ふっと笑って、それで十分——そんな気分になりますよね。これは“時間の無駄”じゃありません。自分のために取っておく小さな余白です。The Useless Web はその小さな扉になりたい——静かで、少し奇妙で、たぶん“無駄”だけど、ときどき小さな喜びの火花が生まれる。

さあ、始めよう

ホームで「Random」を押すか、一覧から気になるものを選んでみてください。今日が少し良い気分になりますように。

ホームへ戻る·サイトをすべて見る